更年期障害の治療にも利用されているプラセンタとは

By: photon_de

プラセンタとは、胎盤のことであり、美容や健康に様々な効果が期待できることで注目されています。自然界では出産後の緊急の栄養補給として利用される部分で、ビタミンやミネラル、アミノ酸といった豊富な栄養素が含まれています。このために、細胞の新陳代謝を活性化する作用があるので、お肌や頭髪、爪などの状態を良化させます。

プラセンタはクレオパトラや楊貴妃といった、歴史に名前を刻む人物が美容のために使用したことが知られています。これは、若返りの効果が有ることが当時から知られていたということです。近年ではこの分野の研究が進められており、アンチエイジングという概念も提唱されています。アンチエイジングとは年齢を重ねるにつれて起こる確率が高くなる不調を未然に防ぐということであり、衰え始めた身体機能を根本的に立て直す働きが有るプラセンタはまさにうってつけの内容です。

また、プラセンタは医療分野でも用いられており、肝炎や更年期障害の治療薬として使用されています。これは、肝細胞の組成を促して肝機能と免疫力を高める作用と、ホルモンのバランスを整える効果があるからです。いずれも不調に対して働きかけるというよりも、身体の状態を向上して不調を解消するという内容です。

なお、プラセンタが多様な分野で活用されている理由は、効果が期待できると共に安全性が高いということも理由となっています。これまでに副作用が生じたという報告は全くないので、安心して利用することが出来ます。これは、羊や馬、豚といった動物の胎盤を原料としているからで、科学的に合成した成分との違いです。

この安全性を保つために、かっては主流として用いられていた牛の胎盤は現在では利用されていません。これは狂牛病の騒動が有ったためであり、因果関係は不明ですが安全性を重視した末の決断と推測されます。美容や健康に多様な効果が有る上に安全面においても優秀であり、老若男女問わずメリットを享受できます。